一期一会

一つ一つの出会いが楽しみの元

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うらく会 皐月のお茶遊び

 茶道の世界では5月からは夏のしつらえになります。

炉を閉じて風炉を出して、お客さんから火を遠ざけます。

炭の寸法が炉の時より小さくなりつぐ炭の数も減ります。下の写真がその炭道具です。

炭道具


香合は炉の時には焼き物ですが、風炉になると木でできたものが多くなり、今日のは堆朱です。
白い灰は風炉の中の灰に撒きます。ほんの少し景色を変えるためです。

さて、今日のお菓子ですが鶴屋吉信製で、この季節の花を映しています。

5月のお菓子

いつも思うのですが日本の和菓子の世界は奥が深いです。

季節感を大事にしながら一つ一つ味と風味がが違っていて、選ぶ楽しみも大きな喜びです。

私は今回はてっせんを選びました。こなしの皮の中には粒あんが入っていました。





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藤の花を見に浜松へ

浜松にリゾートホテルの会員権を持っている友人が急に空きが出てしまったので泊りがけで藤の花を見にいかないかと誘ってくれました。
久々の旅行、新幹線で見る富士山とワクワクです。

ゆっくり出かけてその日は浜名湖フラワーパークへ直進。
浜松駅から約1時間のバスの旅です。
旅の思い出

横着して一つの写真にまとめてしまいました。
上から時計回りに富士山(新幹線の車窓からの眺め)・白藤・ホテルの朝食・浜松名物のウナギ丼です。

この日はゴビ砂漠からの黄砂が関東地方を襲い、富士山もややかすんでいました。

浜松市内も降っていたようでタクシーのボンネットが白くなっていました。

浜名湖フラワーパークの藤は丁度見ごろで、白藤や普通の藤色といずれも清楚な姿を見せてくれました。
藤はとても良い香りがするので、その香りを聞きつつ、周りの森で鳴いている鶯の声も聴こえるという贅沢な散歩です。
フラワーパークの花

フラワーパークはとても手入れが行き届いていて、この日もあちこちで作業をする人が見られました。ボランティア活動として働く人が多いそうです。
バラも見ごろでたくさんの花を見ることができましたが、この頃の私は割と地味な「ナニワイバラ」とか「モッコウバラ」が好きになっているので、写真はほとんど撮っていません。

ゆっくりと花を楽しんだ後は浜名湖レークサイドリゾート別館「キアラ」で一泊。
静かでゆったりとした素敵なホテルでした。

翌日は浜松まで戻り楽器博物館にでも行こうかと思ったのですが、その前においしい鰻を食べさせたいからそこを予約してから行こうということになり、結局鰻の圧力と昼ビールがきいて面倒になりそのまま午後早い新幹線に乗って帰ってきてしまいました。

花と鰻だけのために出かけた豪勢な旅の記録です。



 
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うらく会4月

 ああ、今年も誕生日というのがやってきました。

もう、誰も思い出してくれなくていいと思っているのに、うっかりFacebookの誕生日の欄を消し忘れていて、Facebookからとても凝った動画がプレゼントされそれを見た方、またメールでお知らせがあった方からお祝いの言葉をいただきました。

おりしもその当日は今参加しているデイジー図書の教科書編集チームの一員のYさんがサプライズプレゼントでかわいいケーキを用意してくださいました。
何のかんの行っても気づかいをしてくれる方がいるというのはうれしいものです。

IMG_0963.jpg

     (ちなみに「ピメント」というのはいちえ会での私のハンドルネームです。)

いちごがとてもおいしい素敵なケーキでした。Yさん、ありがとうございます。



誕生月には胃カメラと目の検査を受けることに自分で決めています。

目はこれからですが、胃カメラは先日済ませて異常なしでした。

さて本文のうらく会です。

今月は炉の最後の月です。
来月から10月までは風炉の季節です。

床に飾る花も椿が主の炉の季節、もうないかと思って屋上に上がってみたら結構、朴半や紺侘助などが咲いていました。
これも先残りの白山吹とともに朴半をいけてみました。

お菓子はメンバーのの方が十条の「草月」の「黒松」を買ってきてくださいました。
このお菓子は皮に黒糖は入っていて、ふっくらと美味しいどら焼きです。

お点前は先月の復習ということで「仙遊」という花月をしました。

今日もきちんと着物を着てきた方がお二人、素敵な帯を撮らせてもらいました。
うらく会4月

庭の花のご披露です。

 今年の桜は開花宣言こそ早かったものの、その後寒さが戻ったりして、花のほうでも咲いていいものやら悪いものやら迷ったようで、なにやらパッとしない感じでした。

いつも行くお花見コースも行きあぐねて、結局うちの前に咲いている大きな桜の木を居間から眺めるお花見で終わってしまいました。

そして花の散る時期に入り連日花吹雪です。

道路の側溝のふたの上には幾重にも花びらが寄せ集まって、次第にごみと化していくのは見るに堪えがたく、昨日は1時間以上かけてそれを掃き集めて45㍑入りのポリ袋いっぱいにして、今朝のごみ収集でもっていってもらいました。
あともう2回くらい清掃が必要と、葉の出だした桜の木を眺めています。

桜が咲く時期というのは植物たちの開花の時期でもあるらしく、周りを眺めたら結構色々な花がさいていました。

それを集めたのが下の写真です。  


春の花


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贅沢な一日


先日歌川国芳を見て感激した話を書きましたが、今月はそれ以上に衝撃の「これぞ暁斎!」という河鍋暁斎(かわなべきょうさい)の展覧会を渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムに見に行ってきました。

とてもユーモアに満ちた楽しい絵ばかりで、会場で借りたオーディオガイドは落語家の春風亭昇太の説明もこれまでの硬いガイドとは違い、絵の雰囲気にぴったりです。

IMG_0908 暁斎展


これらの作品が日本になくイスラエル・ゴールドマンという人のコレクションであるということはちょっと残念です。

鴉の絵、鍾馗の絵、達磨大師の絵など日本では多い素材なのですが、彼ならではの軽妙さと単純化した線がとてもユニークです。
特に鍾馗が地獄の餓鬼をサッカーでもしているように蹴り上げている図などは思わず笑ってしまいます。
「これぞ暁斎!」というこの展覧会の題名にぴったりの絵です。

暁斎は幕末から江戸にかけて活躍した浮世絵師であり日本画家です。なんと先日見た国芳に師事していたこともあるそうです。どうりで似ているはずです。

ウイキペディアによると以前は「狂齋」の号を使っていてその後「暁斎」に改め、戯画や風刺画を多く残しています。

とにかく楽しい展覧会でした。

展覧会の後は東急デパート本店前のパン屋のレストラン「VIRON」でゆっくりランチを食べて(この店はパリのレストランを思わせるつくりでとてもいい雰囲気です。フランス産の小麦粉を使ったバゲットが売り物の店。確かに外はパリパリ、中しっとりのおいしいパンでした。)

一休みしたらまた元気が出てついでに「ル・シネマ」で上映の「ヨーヨー・マと旅するシルクロード」というドキュメンタリー映画を鑑賞。

世界的なチェリストのヨーヨー・マが商業的なコンサートとは別に音楽の世界ではマイナーな活動をしている演奏家たちと交流して気持ちよさそうにチェロを弾いている姿が印象的です。
内戦で苦しい生活を強いられているシリアの難民の子どもたちとの交流やイラン、中国などの民族楽器を演奏する音楽家たちとの演奏はCDなどではわからない雰囲気が伝わって、見てよかったという感想を持ちました。

こんな風に展覧会と映画を一日のうちにこなす体力が戻ってきた自分がうれしいです。

その嬉しさにのって帰りには花屋さんの店先に並んでいた小さなバラを買ってしまいました。
「BABYLON  EYES」という原種に近い感じのかわいいバラです。



IMG_0901 新入りのバラ






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