一期一会

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深大寺で精進料理




深大寺柏亭
 
ちょっと食べ物続きになりましたが、本日は深大寺といえばそばというイメージからちょっと脱却して、変わったお店を見つけたのでお友達をお誘いして行ってきました。

その店というのは「深大寺 柏亭」です。

深大寺参道の蕎麦屋の並ぶ通りから少し奥に入りサレジアン女子修道院の裏手にある新興住宅街の奥にあり、ちょっと入り口を探すのにウロウロしてしまいました。

一軒家の落ち着いた雰囲気のお店です。

日本間ですがゆったりしたテーブルとイスが用意されていて、お隣との間はすだれを使った衝立で仕切られていました。

まずは赤い折敷に赤いお椀で精進の前菜が出されます。
いずれも薄味、高血圧、腎臓病の病人食といってもいいような物が並んでいます。

焼筍、煮物椀などの後に精進なのになぜか鮎の塩焼き、しっかり蓼酢も添えられています。

最後にフルーツの盛り合わせ。これで4、000円なり。(税込、サービス料なし)

さてこれを高いというか、手ごろというかはそこでどのような時間を過ごせたかで評価は変わってきます。

フレンチやイタリアンならこれくらいの値段で満腹感を感じるでしょう。

ここでは、腹八分目という昔から健康に一番いいといわれている状態になれるし、静かな雰囲気tと贅沢な空間を堪能でき女性にはとても人気があるようです。

私が一番感心したのは従業員の人の動く気配がほとんど感じられないくらい静かなお店で、これぞ茶事の裏方のあるべき姿と感じました。
茶道の世界の最高のおもてなしとされる茶事では、裏で働く人は息をひそめて、茶室で行われていることを気配だけで感じ取り、次々と行動をしなければなりません。
ご飯を出すタイミングや煮物椀をはじめお料理をだすタイミングがすべて決まり通りに運ぶように、ほとんど無言で亭主になる人と呼吸をあわせて働いたことを懐かしく思い出す今日の食事でした。

多分ここのご主人は茶道の心得のある方とお見受けしました。

というわけで、お料理には満点は出せないけど、しつらい、接客には拍手を送りたいお店です。





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