一期一会

一つ一つの出会いが楽しみの元

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最近読んで面白かった本、そして映画

 

 私は図書館に行くと自分では買わないような本が見つかるのでよく出かけています。

 

先日借りた松井今朝子の「そろそろ旅に」は久々のヒットでした。

江戸後期の戯作者「十返舎一九」の若き日の姿を描いている作品ですが、当時の階級格差の中で武士から町人になった若者の姿を新鮮なタッチで描いています。

松井今朝子は2007年の直木賞受賞作家ですが、歌舞伎の世界のことなどを主題にした作品が多く、どれもとても面白い作品ばかりです。

「非道、行ずべからず」「仲蔵狂乱」など江戸時代の歌舞伎の世界を描いた作品は、かつて歌舞伎座で企画、制作に携わっていたというこの作家ならではのものです。

歌舞伎に興味のある人にはおすすめです。

 

 

映画は映画館まで出かけて行ってみたいという作品が少なくて、最近はレンタルDVDで見損なった映画を見ています。

 

これは、なかなか選択に苦労しますが、先日借りた「ジョー・ブラックによろしく」はおもしろかったです。

ラヴ・ロマンスと書いてあるので、あまり期待していなかったのですが、「羊たちの沈黙」でレクター博士を演じたアンソニー・ホプキンスが出ているので、そう駄作でもないだろうと見当をつけて借りました。

 

交通事故死をした青年の体に乗り移った死神がアンソニー・ホプキンス演じる大企業の経営者にとりついて、結局その美しい娘に恋をするというたわいもない現代のおとぎ話なのですが、まず、いつも童顔でいい男を軽く演じているブラッド・ピットが死神という役どころを結構重々しく演じているのがとても面白くて、ついでにそのいい男ぶりにも見入ってしまいました。(ブラッド・ピットを見直してしまいました)

 

ハリウッドの俳優というのは役によって、どんなふうにも体を作りかえることができ、そして体を鍛えることを怠っていないというのは主役のブラッド・ピットもアンソニー・ホプキンスにもいえます。

いつでもベッドシーンに対応できるように筋肉をつけ、贅肉をそいでいるのが興味深いところでした。(どこを見てんだ?というヤジが聞こえそうな表現で失礼!でも、二人ともほんとにすごい筋肉です。)

水野晴郎じゃないけど、「いや~~、映画って素晴らしいものですね。」 いろいろ発見できますよ。

Comment

ピメントさん 

ゆったりと読書をしたり、レンタルDVDを楽しんでいらっしゃるのですね~
優雅ですね~
先日 久しぶりにDVDを借りました。
「マルタの刺繍」と映画館でもみた「Sideways」、
ワイン通の蘊蓄をフムフムと聞きながら、ナパのワイナリーの風景をもう一度楽しみました。
日本のリメイク版は見てませんが・・・・

Oh! ピメントさんの目の付けどころ(笑)シャープです。(^_-)-☆
  • posted by クリス 
  • URL 
  • 2010.01/18 17:31分 
  • [Edit]

クリスさん、私も見ました。 

「マルタの刺繍」という作品は見ていませんが、「Sideway」は私も見ました。それもごく最近にレンタルDVDで。

私はワインにはかなり興味があるので、この作品はとても面白かったです。
さえない中年男がワインとなると俄然蘊蓄を語りだすところがいいです。
それにしても、ちょっと飲みすぎって感じでしたよね。
よく、あんなに飲めるものだなと感心しました。

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