一期一会

一つ一つの出会いが楽しみの元

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炉開き

うらく会


今日はお茶の例会の日

床の間の花は折よくいい具合に咲いてくれた数寄屋侘び介と後ろの照り葉はキブシ(木倍子)です。

 

今シーズン初めて炉に火を入れました。

この月は茶人の正月といわれます。

春に摘んだ新茶を茶壷にねかせておいて、その茶壺をの封を小刀で切り、中の葉茶を出して石臼で挽いて抹茶を作り、客人におだししたという昔の風習を大切に踏襲しています。

これを口切りといいますがもちろん、私がそんなことをできるわけがないので、炉の中の灰を清め、心をこめて種火を入れてお客様を待ちました。(それが右上の写真です)

 

そこへメンバーの一人が炭をついでくれたのが下の写真です。

 

この炭がちょうどよく熾きて、お湯が沸いたところで炉開きの日に食べる習慣のある「亥の子餅」を頂き、濃茶を一服というのが私の炉開きです。

「亥の子餅」は昔、中国で陰暦の十月亥の日に餅を食べれば万病を除くことができると伝わっていたもので、それが日本でも、豊作を祝う風習として今に伝えられているようです。

亥の子餅

 

 子どものイノシシを思わせるかわいい形のお菓子です。(鶴屋吉信製)

 

Comment

瓜坊(^_-)-☆美味しそう~~ 

ピメントさん

お茶のお話は、私には知らないことばかり。
おもてなしの心、とても興味深く、拝見させていただいています。
私は亥年生まれ、「亥の子餅」はいただいたことがありません。
季節のお菓子覗きながら・・・・和菓子っていいな~~と。(*^_^*)
  • posted by クリス 
  • URL 
  • 2009.11/21 12:12分 
  • [Edit]

クリスさんは亥年? 

そうだったんですか。亥の子餅に関係があるお方とは存じませんでした。

亥の子餅はおはぎで表すこともあるらしいです。
要するに形が亥の子に似ていればいいわけですね。

お茶では故事にまつわるものがいろいろ出てきますので、今後もまたあると思います。

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