一期一会

一つ一つの出会いが楽しみの元

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五月のうらく会

う年のお茶の集まり「うらく会」は5月も最後の週になってしまいました。

5月は初風炉といい、これまでの炉をしまって畳でふさいでしまって風炉を据えます。

お点前をする亭主とお客様の間が少し間隔が開いた感じになり、暑苦しさを防いでいます。

火が畳半畳分お客様から遠ざけられ、直接は見えないようになっているせいもあります。


床の間の花もこれまでよりも軽やかに籠に草花をあっさりといけます。
今日は矢筈ススキと庭の隅にひっそりと咲いていた甘茶と突き抜き忍冬(スイカズラ)をいけました。

軸は「葉々起清風」竹の葉擦れのさわやかな風を思い起こす画賛がついています。



うらく会5月 
お点前の写真は「台天目」  これは茶碗が由緒ある唐物を使う場合の設定ですがもちろんコピー品でお稽古です。

雨模様もあって洋服姿の方が多い中、お一人、涼やかな白い単衣の着物に渋い銀ねず色の帯でお出で頂きました。
着物

お顔のほうはちょっとぼかしを入れさせていただきましたが、赤い袱紗と着物のさわやかさを見ていただきたいと思います。

最近お茶を楽しむ若い人も増えているそうですが、確かにきりりと着物をきて、お点前をする姿はかっこよくて憧れるかもしれません。

Comment

季節は移って… 

単衣のお着物なんですね~
お着物の白、銀ねず色というのですか?帯の色に、赤色。
目が覚めるような、素敵なお姿ですね。
ここだけ違う涼やかな空気が流れているような・・・

昨日は、出かけていましたが雨がぽつぽつと。
でも、傘をさすまでもなく、涼しさを感じて心地よい日和でした。
雨に出会うと、紫陽花がいきいきと見えますね。
  • posted by クリス 
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  • 2015.05/30 10:58分 
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生け花も涼しそう(#^.^#) 

5月から風炉になったのですね~。

ー風炉になると、お点前をする亭主とお客様の間が少し開いて、
火から遠ざかることで暑苦しさを防いでいるー
畳半畳分の心遣い・・・。お茶の世界、学ぶことが多いです。

お着物の方がいらっしゃると、場が一気に引き締まりますね。
最近は、能やお芝居を観に、若い方が上手にお着物を着こなしてお出かけする姿をよく見かけるようになりました。
自分では着る機会がないけど、こういうのちょっと憧れます(#^.^#)。
  • posted by 矢車草 
  • URL 
  • 2015.05/31 08:10分 
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NoTitle 

風炉・・・・なるほど、暑苦しさを防ぐのですね。
茶道には疎いので、こういうお話を伺うだけで感動します。
清々しく爽やかな気持ちになります。
お着物姿がまた素晴らしいですね。
配色の絶妙さ、袱紗の赤が映えて引き立ちますね。
着物姿の1枚のお写真から心配りや奥深さがよく伝わってきます。
  • posted by すいれん 
  • URL 
  • 2015.05/31 11:34分 
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NoTitle 

風炉の季節ですね。
お花も清々しいですね。
風炉の季節と言えば盛夏に朝茶事のおけいこをしたのを思い出します。手取り足取りご指導いただいたのは懐かしい思い出です。
今では着物を着る機会はなくなりましたが着物姿の美しい人には憧れます。
お茶室のかおりと落ち着いた空間にたまには身をおいてみたくなります。

  • posted by いちじく 
  • URL 
  • 2015.05/31 17:19分 
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クリスさん、夏がやってきました。 

お茶の世界では5月に夏がやってくるというわけです。
本来は旧暦のはずなので、実際は6月からなのでしょうが、このよう
に温暖化が進むと5月でいいなと思ってしまいます。
和服の世界では6月が単衣(ひとえ)、7月、8月が薄物、そして9月
が単衣と、実際に着る人にとっては過酷な温度に立ち向かわなければ
ならないので大変です。

まだ若いころ、真夏に絽の着物をきて歩いていたら老紳士に「涼しげ
でいいですな!」と声をかけられたことがありますが、涼しげといわ
れた帯の下は汗でぐずぐずだったことを懐かしく思い出しています。

もう着物は多分着ることはないだろうと思うこの頃です。
  • posted by ピメント 
  • URL 
  • 2015.06/01 09:59分 
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矢車草さん、素敵なことをおっしゃいますね。 

「畳半畳分の心づかい」なんて表現と受け取ってくださった
矢車草さんの感性に感心しました。
そうですね。お茶は常に相手にいかに心地良いかを考えて行動することを
求められていると思います。

それを実践に移していない自分がいるのは、うーん、やっぱり修業が足り
ない。

もてなすということはとても細かい神経のいることなんですね。
  • posted by ピメント 
  • URL 
  • 2015.06/01 10:07分 
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すいれんさん、恐れ入ります。 

子どものころから門前の小僧で、深く考えることもなく、
関わってきた茶道というものを、最近こうしてブログを書くようになり
客観的に見ることができるようになりました。

もともとは武士のたしなみとして始まった茶道が、年月とともに形を少し
づつかえて、今はもてなすということを基本にして、昔からある日本の良
い習慣を取り入れた素晴らしい文化を作り上げました。

書、花、道具、所作などを知ることによりこの伝統を楽しみながら関わって
いけることに喜びを感じます。

ブログで発信することで、こんな楽しみあるということを皆さんに知ってい
ただけるのは、これまた嬉しいことです。
いつも見ていただきコメント頂戴してありがとうございます。
  • posted by ピメント 
  • URL 
  • 2015.06/01 13:45分 
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いちじくさん、コメントありがとうございます。 

いちじくさん、そんなことありましたね。
私は怖いもの知らずで、色々なイベントを考え、夢中になっていた時代
でした。
朝茶、あれは8時ごろの席いりでしたっけ?
やる気だけはみなぎっていて、でも力足らずの私のしたこと、さぞお目
だるいことが多かったのではと冷や汗がでます。
若いいちじくさんやMさんがいて後押ししてくださったからできたこと
だったと思います。
あの頃はお茶会も多く楽しかったわね。
私は道具を運ぶために車の免許をとったんですよ。

う~~ん、なつかしさがこみ上げてきました。
また、そのうちにお会いしてお喋りしましょう!
  • posted by ピメント 
  • URL 
  • 2015.06/01 13:59分 
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