一期一会

一つ一つの出会いが楽しみの元

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久々の北海道です

気が付いたら父が亡くなって今年で七回忌になるそうで(とんとそういう仏事には縁がなくて),アメリカに住む弟夫婦がお墓参りに帰国するから一緒にどうかと誘われて5月10日に早朝の羽田発の便で小樽に行ってきました。

父が40歳ころに気に入って、日本海の向こうに暑寒別岳という雪山の見える小樽市の銭函というところに山荘のような小さな家を建てました。
毎日変わる海の様子と季節によって変わる山々の風景が居間で居ながらにして見られるこの家をこよなく愛し、とうとうそのもっと山の上のほうに墓地も買って今はそこに眠っています。

丁度訪れた日はその父の好きな風景がはっきりと見える最高の日和で、ハアハア言いながら弟夫婦と登って、日ごろのご無沙汰を詫びてきました。
墓参 
『六月はいっせいに花開く」というミュージカルのナンバーがありますが、まさにこの季節の札幌、小樽周辺はすべての花が春を待って咲き競っていました。
「二輪草」「エゾエンゴサク」「延齢草」そして八重桜などが見られました。
北海道の桜はヤマザクラが多いのですが、八重桜も花と同時に葉が出ているところが特徴的です。


翌日は札幌に出て友人と待ち合わせ午後から洞爺湖に向かうのですが、それまでの時間ライラックの美しい大通公園を散策しました。

ライラックIMG_0125 
そしていよいよ、三人の同級生の恒例の旅をするためにバスで洞爺湖に向かいます。

バスは札幌から中山峠を越えて洞爺湖に降りるのですが、途中の山々はまだかなりの残雪です。空気もヒヤリを通り越して震える寒さでした。

今回の宿は友人が下見をして選んでくれた「乃の風リゾート」という洞爺湖に面したホテルで、部屋に案内されたときは思わず歓声があがる景観です。
部屋の窓は床まで一面のガラス張り、そして正面には雪をいただく羊蹄山と洞爺湖がバーンと!

羊蹄山 
         この写真はホテルのロビーからのものですがこれと同じ景色が部屋からも見えます。



翌日からは前もって借りてあったレンタカーを使い有珠山ロープウエイへ。ここの展望台に上ると昭和新山、噴火湾などの360度の風景が見えます。

二つの山



次は伊達という町に向かいました。


ここに、ある「宮尾登美子記念館」(宮尾登美子はこの伊達に別荘を持ち執筆活動をしたそうで、その後伊達市に遺贈され「一絃の琴」の原稿や着物などが展観されています)、道の駅、善光寺(長野善光寺の分院でかやぶき屋根の本堂や庫裏がある珍しいものでした。)善光寺の裏山には八重桜、延齢草の群落などを楽しみました。

 伊達市

その後は2007年のサミットで使用されて有名になった「ホテルウインザー洞爺」のラウンジをのぞきに行って(ここは小高い丘の上にあるのでそこまで上がるのが大変なのですが、ゴルフ場などもあるので結構な人気だそうです。宿泊費は私たちの泊まったホテルの料金に2万円くらい足したものだそうです)。洞爺湖の眺めは私たちの泊まったホテルの勝ちってことで溜飲を下げました。


3泊4日の短い旅でしたが、やはり気分のリフレッシュができ、たまには旅にでなけりゃと思いました。






Comment

NoTitle 

お父様、ご自身がお好きだった場所で眠っていらっしゃるのですね。
何だか羨ましいような・・・・。
小樽の街が見渡せる素晴らしいところなのですね。


ちょうどお花の時期で、お友達とご一緒の旅も
どんなにか楽しいことだったでしょう。
お部屋の窓が床まで一面のガラス張り・・・・
これ、いいですね~。
羊蹄山と洞爺湖のお写真も一幅の名画のようです。
北海道も最後に行ったのは40代のころで、
すっかり遠いところになってしまいました。
そうですね、たまには旅にでなけりゃ、そうおもいますね。
  • posted by すいれん 
  • URL 
  • 2015.05/20 20:39分 
  • [Edit]

素敵なお宿! 

洞爺湖の向こうに羊蹄山、素晴らしい眺望がお部屋から?
昔のな~~~んにもない洞爺湖とは、別世界ね。
進化した北海道、ゆっくり巡ってみたいものです。

伊達に「宮尾登美子記念館」があるなんて知りませんでしたし、
知らないづくしの北海道を見せていただいて、嬉しいわ。
だけど……寂しくも感じられます。(笑)
故郷は遠くにありて…ともいわれるけど…
やっぱり、飛んでいって生ビール片手にジンギスカン食べたいな~!(*^_^*)

ア、大通公園のライラック、こちらは変わりがないようね。(笑)
  • posted by クリス 
  • URL 
  • 2015.05/21 09:28分 
  • [Edit]

すいれんさん、早速にコメントありがとうございます 

私の父は仙台の生まれなのですが、40代でこの銭函という
地に永住することを決めたようです。
部屋から眺める石狩湾の景色と海越しに見える暑寒別岳という山の景色が
最高のお気に入りでした。
かつてはニシン漁に湧いた小樽もすっかりさびれ、「銭函」という地名も
そのころの名残りでしょうが今はわずかに海水浴場として夏の間だけち
ょっとにぎわう寂しい街です。
しかし、上から眺める石狩湾の眺めは抜群!
父は海が眺めたくてあえて高いところを選んだらしいのですが、お参りする
方は大変です。
途中三度くらい休んでは振り返って海を眺め、はぁ~とまた上りました。

さて、お墓参りの話が長くなりましたが、洞爺湖のほうも雪をいただいた
羊蹄山の眺めは素晴らしかったですよ。
洞爺湖は一時山崩れが起きて、すっかりさびれていたのですが、野口観光と
いう会社がテコ入れして今では外国人観光客(主に東南アジアの富裕層)も
たくさん訪れるというちょっとしたリゾート地になりました。
温泉につかって湖を眺める気分はほかにない良さがあるのでしょう。
  • posted by ピメント 
  • URL 
  • 2015.05/21 13:03分 
  • [Edit]

クリスさん、北海道も進化していますよ 

私も友人が洞爺湖を宿泊地として選んでくれた時には、の「え、洞爺湖?」と正直おもいました。

でも「乃の風リゾート」というホテルは星野リゾートのコンセプトをすっかり
いただいたという施設とサービスで居心地がよく、それでいて宿泊料が安いの
で、すっかりお気に入りになってしまいました。
全室レイクビューサイド、部屋もなかなかのインテリアで3人一室15000円は
安いでしょ?
もっとも、夏になると値段は跳ね上がるようです。

宿泊客の3分の2は東南アジア方面の人でした。
でも、団体でなく個人または少人数のツアーで来ているということは、
そういう売り方を海外に展開しているということなのでしょうね。

北海道のリゾート地はみんなこんなふううと友人が言ってました。

個人で行くと移動が不便な土地ですが、幸い友人の一人がいつも運転を
している人なのでレンタカーを借りてきてもらい、あちこち周辺をドライ
ブしました。

ホテルウインザー洞爺もロビーラウンジでフランス人パティシエ監修の
凝ったケーキを食べてきました。
友人たちと後で請求書をみて東京の最高級ホテルなみで「うん、これは
施設の償却費上乗せされているね」と納得。

でも、景色は「乃の風リゾート」のほうが絶対にいいですから、もしお出
かけの機会があるときはこちらをお勧めします。

そうそう、お勧めといえば札幌駅の隣のJRタワーの「ホテル日航タワー」
の35階のレストラン、バーラウンジでの夜景がいいですよ。
食事も北海道産のものを主にした料理が多いです。

でも、私も実はジンギスカンでサッポロビールと行きたかったのですが、
弟の奥さんがあまりたくさんごちそうを用意してくれていて、ジンギスカ
ンが入る余地がなかったのは残念でした。
  • posted by ピメント 
  • URL 
  • 2015.05/21 13:38分 
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