一期一会

一つ一つの出会いが楽しみの元

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エル・グレコ展

「一度見上げたら忘れられない スペインから 世界から 待ちわびた傑作が東京に!」といううたい文句で始まった「エル・グレコ展。
 
なぜこの展覧会を見に行きたかったかというと2005年「スペイン美術探訪」というツアーに参加してトレドの街も訪れ、実際にエル・グレコのたくさんの作品を見ました。そしてグレコの絵に圧倒されました。
そのことは私のホームページ「思い出の小箱ー旅の思い出ートレド&セゴビア」に書きました。(リンクを貼ってあります)

ご存じと思いますが「エル・グレコ」とはスペイン語で「ギリシャ人」という意味で彼はギリシャの出身なのです。(本名はドメニコス・テオトコプーロス1541~1614年)クレタ島生まれでベネツィアやローマでの絵の修行をへてスペインのトレドにたどり着きここで生涯を終えました。
tored.jpg 
トレドはマドリッドの郊外にある古い街で、いまでもグレコの生きていた時代をそのままのこしたレンガ色の石ででき家並みが残されています。イスラムに占領されていたこともあったので、エキゾチックな雰囲気も持ち合わせながら、古いヨーロッパの街のつくりがとてもすてきでした。
このトレドのサンタ・レオカディア・イ・サン・ロマン教区聖堂の祭壇画「福音書記聖ヨハネのいる無原罪のお宿り」がこの展覧会の最大のみものです。
img188.jpg

祭壇画なので、下から見上げた時に美しく見えるように人体を引き伸ばして描くというのがグレコの最大の特徴です。
もともとはイタリアで多くみられる宗教画を描いてたのが、晩年このような絵を描くようになったと言われています。(この展覧会には初期の頃の宗教画も展示されています)
とても強いタッチで描かれた絵は教会を訪れる人たちに強いインパクトを与えたことでしょう。
間もなく4月7日で終わります。

Comment

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残念ながら、スペインは訪問したことがありません。
「エル・グレコ」についても、その名は良く耳にするも、詳しいことは何も知りません。

ここで、ピメントさんの解説を読んで、興味がわきましたが
出かける時間無く、残念だわ(ー_ー)!!

思い出深い「エル・グレコ」を上野で鑑賞できて、良かったですね。
  • posted by はっちゃん 
  • URL 
  • 2013.03/29 21:55分 
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疲れました 

今月始めに観ましたが
宗教画の強烈なメッセージと彼の重くて暗い色使いに疲れてしまいました。
  • posted by はらっぱ 
  • URL 
  • 2013.03/30 19:05分 
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それは残念! 

毎年色々なところへスケッチ旅行なさるはっちゃんがスペインにいらしてないというのはちょっと意外です。
絵になりそうなところはいっぱいありますよ。特にトレドとかセゴビアあたりは。
プラド美術館には名作がいっぱいありますしね。

エル・グレコは好き嫌いのはっきり分かれる画家かもしれません。でも、レンブラントやゴヤより私は好きです。
絵の中にすごい情熱のようなものを感じます。
  • posted by ピメント 
  • URL 
  • 2013.03/30 19:09分 
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宗教画… 

私もスペインは訪れたことがありません。
トレドは行ってみたいところですが、今や遠いところね~
私のなかで宗教画にちょっと距離をおくのは、あの時代のしこり(笑)かしら?
ほんと下が伸びているのね~
八頭身ならぬ十二頭身くらいありそうね。
  • posted by クリス 
  • URL 
  • 2013.03/30 19:17分 
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はらっぱさん、お疲れ様です 

実は私もトレドに行くまでそんな風に感じていました。
しかし、教会、彼の住まい、美術館などを回っているうちになんとなく引き込まれるものを感じたのです。

セザンヌの住んだエクサンプロバンスに行った時も彼のアトリエやサントビクトワール山、石切り場などを回ってだんだんセザンヌが近くに感じられるようになりました。
私って影響されやすいんでしょうか?
  • posted by ピメント 
  • URL 
  • 2013.03/30 19:56分 
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クリスさんも苦手? 

宗教画はイタリアでスペインでフランスで散々見ましたが、それほど心に残るものはありませんでした。

エル・グレコは宗教画というよりそのユニークな表現にひかれたのかもしれません。
キリスト教信者だったらまた別の見方があるでしょうね。
  • posted by ピメント 
  • URL 
  • 2013.03/30 20:04分 
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勉強になりました 

おはようございます。
私も展覧会はみてきたのですが、宗教画の方は難しく感じてしまって、眺めてきただけだったような・・・・?
祭壇画なので下からみたときに美しく見えるように・・
なるほど、そういう配慮があるのですね。
全体としてとても重厚な感じの展覧会でしたね。
肖像画には惹かれるものがありました。
  • posted by すいれん 
  • URL 
  • 2013.03/31 09:49分 
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すいれんさん、ようこそ! 

私のつたないブログをご覧いただきコメントまで頂戴して恐縮しております。

すいれんさんのように綿密に調べて書くという努力はしない私、感覚のみで書いているので間違いも多いと思います。

私たち夫婦の共通の趣味である美術鑑賞をいかして美術館まわりのツアーにずいぶん参加しました。
世界の名画といわれるものを自分の目で見てあるいたことはとても大きな財産になりました。
エル・グレコも実際に祭壇画をみたり、多くの作品に触れることでだんだん興味がわきました。

おだやかな印象派の画家の作品もいいですが、グレコとかカラバッジョのような強烈な個性のでた絵はとてもインパクトが強くて忘れられなくなります。
  • posted by ピメント 
  • URL 
  • 2013.03/31 11:06分 
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観たかった~(^_-) 

トレドの風景、素敵ですね~(^_-)。
実際にトレドを訪れてたくさんのエルグレコの作品を観られての今回の展覧会は、ピメントさんに更に深い深い感動を与えられたことでしょう(*^_^*)。私もみたかった~(過去形でーす^^)。
私は、トレドに行ったことはありませんが(というか、ほとんど海外に行ったことがないので)今回の目玉であるサン・ビセンテ聖堂の「無原罪の御宿り」観たかったです。肖像画もすばらしいのがたくさんきているようですね。(でも、4月7日までに上野まで行けそうもありません(>_<)。ざんねーん)。
私も、おだやかな印象派の画家の作品も大好きですが、カラバッジョとか強烈な個性の画家の作品も大好きです(^_-)。
今回、ブログで楽しませていただきました。ありがとうございました。↓映画も観たかったでーす(^o^)/。
  • posted by 矢車草 
  • URL 
  • 2013.04/01 09:58分 
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矢車草さん、それは残念でしたね。 

我が家は一時美術館を見て歩くツアーに夢中になっていたことがあります。
足を棒にして世界の名画を見て回りました。
今思うと体力が充ちていたのですね。
最近は一つの展覧会を見るだけでげっそりと疲れてしまいます。
カラバッジョなんかものすごくエネルギーがいりますよね。

ウフィッツィとプラドそしてルーブルこの三つはぜひ機会を作ってお出かけになることをお勧めします。
  • posted by ピメント 
  • URL 
  • 2013.04/01 21:44分 
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